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2007-08-31 11:27 | カテゴリ:外国人入居白書
「外国人居住白書」作成にあたって 
国際交流委員会(旧.外国人入居促進研究会)は、会の設立当初より外国人の入居をサポートし促進するための研究と活動をしてまいりました。2003年度には研究活動の成果物として、「外国人の居住安定化のためのガイドライン」を世に出すことができました。

 当委員会としては、今年度の活動に引き続きガイドラインの普及活動を掲げ、外国人入居の促進を図っていきたいと考えております。

 また、今年度の事業として「外国人賃貸借事情白書」の作成を掲げております。これはガイドラインが作成され、外国人居住の安定化が進められ始めましたが、会員から「外国人居住問題は地域差があるので、それを考慮した対応方法の必要がある」との意見があり、よりガイドラインを活用してもらうためには、地域の外国人居住事情を会員に情報として提供する必要があると判断したためです。

 白書の内容としては下記のようなことを考えております。 
 ①地域の外国人居住レポート
 (5~6ヶ所を取材)例)群馬県太田市・大田区蒲田など
 ②外国人入居対応マニュアル
 ③海外賃貸借比較
 ④ガイドラインで扱えられなかったもの

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2008-06-28 12:11 | カテゴリ:外国人入居白書
外国人居住白書Vol.1 〈在日ブラジル人・インド人の住宅事情〉がダイワハウスの賃貸住宅オーナー向けマガジンで大きく採り上げられました。

オーナーさん達も少子化で入居者確保に苦しんでいますから、増える外国人を新たな入居者として積極的な受け入れを検討し始めたということでしょう。

大和ハウス雑誌
2009-03-16 11:09 | カテゴリ:外国人入居白書
日系ブラジル人の貸借事情!

~住まいは購入か賃貸か~

アメリカ発金融恐慌で仕事だけでなく住まいまで失いかけている日系ブラジル人やペルー人。その多くは公営または民間賃貸住宅に住んでいるが、分譲住宅をもとめる者も最近は多くいたという。

ローンを組まずに現金で購入するのならともかく、外国人が日本で不動産を購入するのは大変なはずだ。なのに、賃貸住宅ではなくあえて分譲住宅を選んだ理由はどこにあるのだろうか。そして、この不況で住宅ローン破綻の心配はないのだろうか。

日系ブラジル人に限らず外国人の滞在は長期化している。単身日本にやって来た若者がその後結婚そして子供を持つ、ごく自然なことである。日本で生まれ育ったブラジル籍の子供にとっても母国は日本だ。当然滞在は長期化もしくは定住化していき、彼らの求める住まいも変化していく。

さて、日系ブラジル人が分譲住宅を求めた理由にはいくつかあるが、その一つにバーベキューパーティを自宅でやりたいというがある。何かあると友達を集めてバーベキューパーティ。ブラジル人にとってバーベキューパーティは生活の一部、文化なのかもしれない。日本人の居酒屋文化に似て、集まるのに特別な理由はない。

これを賃貸住宅でやるのは無理がある。アパートの住民からクレームが来て即刻退去となるだろ。他の住民に迷惑をかけずにパーティーをやるにはどうしたらよいか・・・。

出た答えは、「共同住宅ではなく一戸建なら、つまり戸建を借りればいい」であった。ところがアパートでさえ外国人ということでなかなか貸してもらえないのに、戸建となればなおさら厳しい。

彼らが多く集住する群馬県、静岡県など地方都市の戸建分譲価格はかなり安く、30年ローンなどにすると月々の支払いが賃貸の月額賃料よりも低くなる物件が多くある。業者も売るために必死で、購入者のためにいろいろと便宜を図る。外国人に対しては、一番の悩みであるローン審査、これを通るように金融機関と提携したり働きかけたり懸命だ。

念願かなって戸建に住み、パーティーも周りに遠慮なくでき、家族や友達が国からやってきても同居でき、申し分ない環境が整った。
だが、突然襲ってきた深刻な不況、そして雇用不安。マスコミの報道によれば本年3月には日系人労働者の失業率は70%から80%に達するであろうと言われている。

 この人達の救済のためにいろいろな政策や支援が取られているが、なかなか進んではいない。賃貸住宅なら収入に合わせて住み替えることも可能だが購入したものは、ローンの問題もありおいそれとは売却できない。

 分譲を望むもう一つ理由に、スーパーインフレを経験しているブラジル人は現金で苦い経験をしてことが挙げられる。そのため現金より不動産が得だと信じて疑わない。万一ブラジルに帰国したとしても、賃貸で貸せば良いくらいに考えている。

「返済ローンに見合う分の賃料が得られるかどうか」、その辺のことまで考えているのだろうか。「日系ブラジル人サブプライムローン問題」に発展しないことを祈る場ばかりである。


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